gitとgitolite3のインストール
$ sudo yum install git gitolite3gitolite3設定
初期状態では、sshでアクセスできるように構成されていないので設定します。gitolite.conでgitolite-adminにアクセスできるのはadminユーザのみになっているのでadminユーザの設定を行います。
鍵の作成
$ su - gitolite3-sh-4.2$ ssh-keygen -f ~/.ssh/admin
-sh-4.2$ openssl rsa -in ~/.ssh/admin -out ~/.ssh/admin.signed(パスワードが不要な場合のみ)
リポジトリ準備
ディレクトリ自体は色々と準備されいるが鍵の設定が全く行われていないので設定を行う。-sh-4.2$ gitolite setup -pk ~/.ssh/admin.pub
これで公開鍵が配備されました。
以上でサーバ側の設定は終わりです。
次にクライアント側での設定になります。
自分はMac OS X El Capitanで行いました、OS Xでgitコマンドはxcodeに入っているようです。
鍵の準備
サーバに保管されている秘密鍵をコピーします。ファイル名は/var/lib/gitolite3/.ssh/adminになります。
$ vi ~/.ssh/admin
内容を貼り付けます
$ chmod 600 ~/.ssh/admin
権限を変更します
sshの設定
$ vi ~/.ssh/confighost git.ibs.local
user gitolite3
hostname ipアドレス
identitiesonly yes
identityfile ~/.ssh/admin
確認
gitolite-adminリポジトリをcloneします。$ git clone git.ibs.local:gitolite-admin
Cloning into 'gitolite-admin'...
remote: Counting objects: 10, done.
remote: Compressing objects: 100% (6/6), done.
remote: Total 10 (delta 0), reused 0 (delta 0)
Receiving objects: 100% (10/10), done.
Checking connectivity... done.
上記の様になれば成功です。
この後、Apacheを利用してLDAP認証(ActiveDirectory)での設定も成功したので、また後日ブログにアップする予定です。