Lotus Traveler の デバイスセキュリティが、端末によってどこまでできるか検証してみました。
■Androidの設定画面です
Android2.2(GALAXY S) は、上記設定が有効になりました。
スクリーンロック解除の設定では、「なし」「パターン」「PIN」はグレーアウトされて、「パスワード」のみが選択できるようになりました。
しかし、Android2.1端末(Xperia,T-01C)は、上記設定が有効にならず。
「パターン入力」「暗証番号入力」のままになりました。
おまけにパターン入力のままで普通に利用できてしまいます。
ですのでここは、「セキュリティを有効にできないデバイスを禁止」にチェックを入れましょう!
これで、Android2.1端末はセキュリティを有効にできないので利用できなくなります。
■Appleの設定画面です
こちらは、iPhone(iOS3.1.3)、iPhone(iOS4.2.1)とも、上記設定が有効になりました。
今までは、iPhoneやiPadで LotusNotes を利用したい社員は、iPhone構成ユーティリティで設定することを条件にしていましたが今後は必要なくなりました。
#管理がとっても楽になりました。
#社員がLotusTravelerのプロファイルを削除すると、メールやカレンダーも削除されますので
#セキュリティ上も安心です。
上記の事から、社員がLotusTraverを利用してメールなどを同期したい場合、許可される端末は、iPhoneもしくは、iPadもしくは、Android2.2ということになりました。
2011年1月21日金曜日
2011年1月19日水曜日
iPadをiOS4.2にアップデート
遅ればせながら、iPadをiOS4.2にアップデートしました。
理由は、Lotus Notes Traveler をiOS4.2で使ってみたかったからです。
結果は、Lotus Notes Traveler のみでいうと、iOS3.2をiOS4.2にしたところで使用する分は何も変化がありませんでした。
フォルダ機能などが付いたので便利にはなりましたが・・・
理由は、Lotus Notes Traveler をiOS4.2で使ってみたかったからです。
結果は、Lotus Notes Traveler のみでいうと、iOS3.2をiOS4.2にしたところで使用する分は何も変化がありませんでした。
フォルダ機能などが付いたので便利にはなりましたが・・・
ラベル:
iPad,
Lotus Notes
2011年1月14日金曜日
Lotus Notes Traveler for Android
Lotus Traveler がバージョンアップして、Androidに対応したので早速試してみました。
Lotus Travelerのインストールを行うのですが、Androidのブラウザでアクセスして、インストールしようとしても失敗します。
パソコンで「LotusInstaller.apk」をダウンロードした後、Androidにファイルをコピーし、アストロファイルマネージャを利用して、LotusInstaller.apkを実行してインストールしました。
LotusTravelerをインストールすると下記のアイコンが追加されました。
■NotesTraveler
NotesTravelerを起動するとこの画面が表示されます。
現在の状態を表示しています。
メニューを表示すると、「今すぐ同期」や「設定」などができるようになります。
設定画面です。
アカウントの設定や、メールやカレンダーなどのアプリケーションの設定、同期の設定などができます。
アプリケーション画面です。
*画面が長いので下の画面と2つに分けました。
「次の日数経過後のメールを削除」は下記から選択できます。
自動同期の画面です。
スケジューリングで同期の設定ができます。
複製の設定に似てます。
スケジューリングの画面です。
「同期タイプ」は下記から選択できます。
自分は会社にいる時間帯は、Androidに同期する必要はないので、下記の設定にしています。
ピーク同期タイプ:常に接続
オフピーク同期タイプ:手動
ピーク曜日:月曜日~日曜日
ピーク開始時間:6:00
ピーク終了時間:8:00
この設定により、6:00~8:00の間で自動同期を行い、朝起きてから出社するまでにメールを確認することができます。
帰宅してからの夜は手動で同期するようにしています。
できれば、6:00~8:00と、20:00~23:00で、自動同期の設定ができればいいのですが、それは無理なようです。
■メール
受信ボックスから上に、手動で作成したフォルダーが表示されます。
現在下記の端末で正常動作を確認しています。
XPERIA、IS03、T-01C
*HT-03A Android1.6にも導入を試みましたが、インストールの時にエラーが発生します。
その他、iPhone4とiPadでも動作確認を行いました。
iPhone4とAndroidでかなり動作が違います。
自分が使ってみた感想だと、カレンダーはiPhoneが使いやすくて、メールはAndroidが使いやすいです。
カレンダーについてですが、iPhoneは標準のカレンダーに統合されるので、カレンダーを見ればひと目で空いている日が分かります。AndroidはカレンダーがLotusTravelerで提供されるので、例えば標準のカレンダーとLotusTravelerカレンダーを見ないと空いている日が分かりません。
メールは、メールが別れた方が使いやすいです。
メールソフトについても、LotusTravelerで提供されている方が、メールのフォルダへの移動や、メールの削除などの操作が簡単です。
今回のAndroid対応バージョンにしたことで、iPad用モジュールも何か変更が加わっているようなので、試した結果を後日報告します。
関連リンク
Lotus Notes Traveler 8.5.2 第2版
Lotus Notes Traveler の運用ガイドと8.5.2最新情報
Lotus Travelerのインストールを行うのですが、Androidのブラウザでアクセスして、インストールしようとしても失敗します。
パソコンで「LotusInstaller.apk」をダウンロードした後、Androidにファイルをコピーし、アストロファイルマネージャを利用して、LotusInstaller.apkを実行してインストールしました。
LotusTravelerをインストールすると下記のアイコンが追加されました。
![]() |
■NotesTraveler
NotesTravelerを起動するとこの画面が表示されます。
現在の状態を表示しています。
メニューを表示すると、「今すぐ同期」や「設定」などができるようになります。
設定画面です。
アカウントの設定や、メールやカレンダーなどのアプリケーションの設定、同期の設定などができます。
アプリケーション画面です。
*画面が長いので下の画面と2つに分けました。
「次の日数経過後のメールを削除」は下記から選択できます。
- 1日
- 3日
- 5日
- 1週間
- 1ヶ月
- すべて表示
自動同期の画面です。
スケジューリングで同期の設定ができます。
複製の設定に似てます。
スケジューリングの画面です。
「同期タイプ」は下記から選択できます。
- 手動
- 常に接続
- 15分ごと
- 30分ごと
- 1時間ごと
- 2時間ごと
自分は会社にいる時間帯は、Androidに同期する必要はないので、下記の設定にしています。
ピーク同期タイプ:常に接続
オフピーク同期タイプ:手動
ピーク曜日:月曜日~日曜日
ピーク開始時間:6:00
ピーク終了時間:8:00
この設定により、6:00~8:00の間で自動同期を行い、朝起きてから出社するまでにメールを確認することができます。
帰宅してからの夜は手動で同期するようにしています。
できれば、6:00~8:00と、20:00~23:00で、自動同期の設定ができればいいのですが、それは無理なようです。
■メール
受信ボックスから上に、手動で作成したフォルダーが表示されます。
現在下記の端末で正常動作を確認しています。
XPERIA、IS03、T-01C
*HT-03A Android1.6にも導入を試みましたが、インストールの時にエラーが発生します。
その他、iPhone4とiPadでも動作確認を行いました。
iPhone4とAndroidでかなり動作が違います。
自分が使ってみた感想だと、カレンダーはiPhoneが使いやすくて、メールはAndroidが使いやすいです。
カレンダーについてですが、iPhoneは標準のカレンダーに統合されるので、カレンダーを見ればひと目で空いている日が分かります。AndroidはカレンダーがLotusTravelerで提供されるので、例えば標準のカレンダーとLotusTravelerカレンダーを見ないと空いている日が分かりません。
メールは、メールが別れた方が使いやすいです。
メールソフトについても、LotusTravelerで提供されている方が、メールのフォルダへの移動や、メールの削除などの操作が簡単です。
今回のAndroid対応バージョンにしたことで、iPad用モジュールも何か変更が加わっているようなので、試した結果を後日報告します。
関連リンク
Lotus Notes Traveler 8.5.2 第2版
Lotus Notes Traveler の運用ガイドと8.5.2最新情報
ラベル:
Android,
Lotus Notes
2011年1月7日金曜日
LotusNotes8.5 パフォーマンスチューニング
大川さんがブログで紹介されているチューニングを行ったところ、確かに起動が速くなったのと、安定性が増しました。
手順は、まずノーツクライアントは終了しておきます。
<ノーツプログラムディレクトリ>/framework/rcp/deploy/jvm.propertiesファイルを開く。
vmarg.Xmxパラメータを変更する。
手順は、まずノーツクライアントは終了しておきます。
<ノーツプログラムディレクトリ>/framework/rcp/deploy/jvm.propertiesファイルを開く。
vmarg.Xmxパラメータを変更する。
最近のパソコンはメモリー搭載量も多いので、メモリーに余裕がある方や、不安定な方は、ぜひ試してみる価値ありです。
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