RedHat EL 5.4 (x86_64)に、Oracle10g RAC (10.2.0.4) を導入し、DBCAでデータベース作成時に、何度やっても EnterpriseManager の起動が失敗します。
調査してみると、原因は証明書の有効期限がきれたために発生しているとのことです。
Patch 8350262 で対応しているとのことです。
■パッチを解凍します。
[oracle@localhost ~]$ unzip p8350262_10204_Generic.zip
■解凍したディレクトリに入ります。
[oracle@localhost ~]$ cd 8350262
■パッチを実行します。
[oracle@localhost ~/8350262/]$ /データベースインストールディレクトリ/Opatch/opatch apply
Invoking OPatch 10.2.0.4.2
Oracle Interim Patch Installer version 10.2.0.4.2
~省略~
Opatch succeeded.
後は、EnterpriseManagerを再構成することで起動しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿