Lotus Traveler の デバイスセキュリティが、端末によってどこまでできるか検証してみました。
■Androidの設定画面です
Android2.2(GALAXY S) は、上記設定が有効になりました。
スクリーンロック解除の設定では、「なし」「パターン」「PIN」はグレーアウトされて、「パスワード」のみが選択できるようになりました。
しかし、Android2.1端末(Xperia,T-01C)は、上記設定が有効にならず。
「パターン入力」「暗証番号入力」のままになりました。
おまけにパターン入力のままで普通に利用できてしまいます。
ですのでここは、「セキュリティを有効にできないデバイスを禁止」にチェックを入れましょう!
これで、Android2.1端末はセキュリティを有効にできないので利用できなくなります。
■Appleの設定画面です
こちらは、iPhone(iOS3.1.3)、iPhone(iOS4.2.1)とも、上記設定が有効になりました。
今までは、iPhoneやiPadで LotusNotes を利用したい社員は、iPhone構成ユーティリティで設定することを条件にしていましたが今後は必要なくなりました。
#管理がとっても楽になりました。
#社員がLotusTravelerのプロファイルを削除すると、メールやカレンダーも削除されますので
#セキュリティ上も安心です。
上記の事から、社員がLotusTraverを利用してメールなどを同期したい場合、許可される端末は、iPhoneもしくは、iPadもしくは、Android2.2ということになりました。
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